2歳児の保育におすすめ。簡単な言葉のやりとりが楽しめる絵本の紹介

こんにちは。

1児の保育士ママむーちゃんです。

私は保育士として2歳児を担任したときに、簡単なやりとりが楽しめる絵本があったらもっと子どもと絵本を通じて言葉のやりとりが楽しめるのではと思い、簡単なやりとりのある可愛い絵本を探していました。

そこでその時に私が見つけて、子どもに好評だった絵本を紹介していきたいと思います。

絵本を探している保育士さんに少しでも役立てばと思います。

 

 

目次

もりのおふとん

森に落ちていたお布団に、森の動物たちが次から次へとやってきて「いれてくださいな」」「いいですよ」と繰り返しやりとりをしていくお話です。

何度か読んでいるうちに、「いーれーて」と読むと

子どもたちが「いーいーよ」と返してくれるようになりました。

森の動物がたくさん出てくるので、次は何の動物が出てくるかな?

とわくわくしながら絵本を楽しむ姿も見られましたよ。

 

もりのおふろ

もりのおふとんと同じシリーズのもりのおふろ。

森にある大きなお風呂に動物たちが次から次へやってきて、やってきた動物に背中を洗って、と頼んでいくお話です。

「あーらって」「いーいよ」という簡単なやりとりをしながら、楽しめる絵本になっています。

色んな動物がでてきて楽しく、おふろに入る真似をしながら読むのも楽しい1冊です。

 

 

おふろにいれて

おばけが大好きな2歳児さんにおすすめの1冊です。

おふろに入っていると窓から「わたしもいれて」と影が…。

それは、犬や猫、うさぎでした。するとまた、影が…。

「きゃー おばけー」と逃げようとしますが、いいおばけだったので、おばけもお友達になり、みんなで大きなお風呂に入る。という可愛いお話です。

「いーれーて」「いいよ」という簡単なやりとりもでき、おばけというハラハラドキドキを味わえるので、子どもたちに大人気の絵本です。

こんやは どんな ゆめを みる?

こんやは どんな ゆめを みる?

こぶたの兄弟が寝る準備をして、寝る時にどんな夢をみるのかを相談しながら眠りにつく絵本です。

 

ジャングルで遊ぶ夢、プリンセスになる夢、プールで遊ぶ夢、南極で遊ぶ夢、海賊になる夢、

など、どの夢も楽しそう!!

なかなか夢を決めることができず、朝になってしまい、仕方がないので起きて、扉を開けると…

雲の上においしそうな食べ物がいっぱい!!

という何ともかわいらしい絵本になっています。

 

言葉のやりとりはありませんが、こぶたたちの愉快な夢の絵を見て、

「うわー」「たのしそう」「うまいるね」など

絵を見ながら、自分たちで見つけたものを嬉しそうに話してくれます。

午睡の前に読むことで、どんな夢をみようかな?と前向きに入眠にむかえるのではないかなと思います。

 

まとめ

2歳児の子どもに人気のあった、言葉のやりとりが楽しめる絵本を3冊と言葉を引き出せる1冊を紹介してきました。

最初の3冊は簡単な言葉のやりとりなので、言葉を覚えたての2歳児さんにぴったりの絵本なのかなと思います。

同じ言葉の繰り返しの中で物語が発展していくのが面白く、いろんな登場人物が出てきて、「次は何が出てくるのだろう?」というワクワク感も味わえる絵本です。

好きな登場人物になりきって楽しむこともできますよ。

どれも子どもたちには人気の絵本だったので、どんな絵本を読んでみようと悩んでいるのであれば、一度読んでみてはいかがでしょうか。

 

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